正式上映作品紹介
『三崎家の設計』

三崎家の設計

ドラマ(コメディ)|14分50秒
脚本・編集・監督:藤本英志朗
出演:細野今日子 / 谷英明 / 藤田 裕紀
撮影:松田春樹|照明:松尾果歩|録音:榮林桃伽|助監督:西牟田和子|制作主任:齋藤成郎|音楽:長尾悠市

あらすじ

官僚のリサと、医者の純。多忙な日々の中で、夫婦は二人だけの幸せを追求してきた。ある金曜日の夜、純は「遺伝子を残したい」とリサに告げる。婚前から子どもは持たないと決めていた二人。そこで純が選んだ選択とは”精子ドナー”になるということだった。夫の発言に戸惑うリサ。この一言が、夫婦の生活を狂わせていく…。

監督プロフィール

藤本英志朗 (脚本・編集・監督)
1993年生まれ、兵庫県三田市出身。東京大学教養学部フランス科卒業。映画美学校第19期フィクション・コースにて映画製作を学ぶ。同校、高等科修了制作にて『三崎家の設計』を監督。そのオリジナル中編作品を元に、15分の短編として再編集を行ったものが今回の作品である。近年は、演劇ユニット「シーラカンス」にて劇作家・演出家としても活動しており、2021年1月に岸田國士原作『命を弄ぶ男ふたり』の現代脚色にて第1回公演を行う。
監督メッセージ
‪本作が扱っているのは、他に類を見ない発端と展開ではありますが、一組の夫婦による痴話げんかです。夫婦の突飛な行動による遠回りを経て、誰かと生きていく幸福と困難さ、そして、その生活の多様性を描きました。あまりに合理的なゆえに引き起こす、夫婦の可笑しな口論をお楽しみください。

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