正式上映作品紹介
『Someone』

Someone

ドラマ|26分11秒
監督・脚本・編集:河股藍
出演:⽥中佐季 / 根本桜輔 / ⽞覺悠⼦
撮影:松井宏樹|録⾳:吉⽥憲義|美術:三ツ松けいこ / 徐賢先|ヘアメイク:酒井夢⽉|スタイリスト:⾺場恭⼦ / 中村祐実|助監督:森本晶⼀|プロデューサー:北原栄治|ラインプロデューサー:中円尾直⼦|制作:松川のりすけ|⾳楽:Lullatone|製作プロダクション:分福

あらすじ

判子屋で働く裕子のもとに、夫の名前が記入済みの離婚届が届く。
それと向き合うことができないまま仕事へと出かけ、誰かの存在証明となる判子を作り売っている。
裕子は仕事終わりにおいっ子を預かるよう頼まれ、半日を共に過ごすことになるが、その時間の中で母にならなかったことや戻らない夫との時間、自身の未来を自らへ問いかけることとなる。

監督プロフィール

河股藍 (監督・脚本・編集)
1990年、京都府出身。
京都芸術大学(旧称:京都造形芸術大学)、東京藝術大学大学院・映像研究科卒。
2016年『海よりもまだ深く』に美術助手として参加後、分福に所属。
是枝裕和監督のもとで監督助手を務め、『三度目の殺人』『万引き家族』に参加。
2020年、短編映画『Someone』を初監督する。
監督メッセージ
コロナ前に制作した本作は、規則正しく訪れる日々の中で人生につまずいてしまった人の未来を肯定的に描こうと書き始めました。主人公の繊細な心のゆらぎ、余韻を意識しましたのでぜひ注目してご覧頂きたいです。 また、私自身も本映画祭で新たな作品との出会いを楽しみにしています。

作品ギャラリー